四次元の影。
今回は物を使い表した、
正八胞体の構造モデルをつかい、
「空間」
をテーマに描いて下さい。
20世紀は科学の時代、幾何学等からヒントを得て、
近・現代美術、セザンヌ→キュービズム(立体主義)→抽象絵画へ、という流れ。
タイトルモチーフの解釈のみでなく、その人の絵画的バックボーンも試される、
難解な課題かも知れません。
しかしあきらめては為りません。
そこが肝心なのです!
あなたの絵画的滋養を 高める時期だと思います。
ひとりよがりの判断によらず、
いろんな意味での 絵画的経験値を積むこと。
それは専門分野での 教育者としての、 責任でもあると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿